水際対策
何年前であったか定かでは
ないのですが
横浜の赤レンガ倉庫街に
遊びに行った際に
ダイヤモンドプリンセス号を
見る機会がありました
とても大きく素晴らしい
豪華客船だったように思います
こんな船でゆっくりと船旅を
してみたいものだと思った
記憶があります
〈白馬槍温泉の露天と足湯〉
今、この船内では
新型コロナウイルスの感染によって
半数は70才以上と伝えられる乗客が
下船することができず
不安な生活を船内で送っています
客室から出る事もできず
持病の薬は切れかかり
想い出に残る楽しいはずの
クルーズ船の旅が
どんなにか不安な事だろうと
気の毒に思います
日本では、SARSが流行した際に
新型ウイルスによる
重症感染者を受け入れる病床を
整備したように思いますが
それでも
普段は使われないものですので
数えるほどしかないと思います
武漢のように大量の死亡者を
出さないために
もう少しだけ水際対策を
我慢して耐えて欲しいと思います
台風や大雪の影響で
新幹線や飛行機が欠航になると
足止めになり、明日からの仕事に
間に合わないというコメントが
毎回TVに多々流されますが
ダイヤモンドプリンセス号では
持病の薬が足りないという悲鳴や
感染予防の対処に対する不満が多く聞こえ
事態の重さを深く感じます
今こそ、日本全体が
ONE TEAMとなって
底力を見せて欲しいと思います
〈蝶ヶ岳の朝〉
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