ごめんじゃ済まない
〈春の桃畑〉
何だかなぁ
5才も年上の方に
大先輩扱いを
されてしまいました
昨日、仕事帰りの電車内で
隣に座った酔っぱらいの方が
今日は寒いね〜
おとうさんはどこまで
え〜、まだ本が読めるの
俺なんか点眼鏡だよ
おとうさんは
スーパーお爺さんだねぇ
隣に座った酔っぱらいじいさんが
私が本を読んでいるにも関わらず
しつこく話しかけてくる
おとうさんは何年生まれ?
私の年を聞いて
なんだ俺より
5才も若いのかぁだって
失礼な奴だなぁ (ーー;)
人を幾つだと思っていたんだよ
とうとう
""うるさくてゴメンナサイ"" と
下りる駅まで、酔っぱらいは
話し続けていたけれど
酔うと誰とでも
友達みたいになっちゃうんだよ
と少し憎めないおじさんでした
楽しい酒だから良いけど
あまり飲み過ぎないようにね
でも、確かに髪の毛は
私よりはるかに黒く
沢山あったなぁ (^.^;
酔っぱらって、誰とでも
友達になっちゃうくらいが
長生きの秘訣かも知れない
〈槍ヶ岳の花畑 夏の終〉
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